大阪府泉佐野市にて行った防蟻処理の様子です。
ご依頼のきっかけ・ご提案内容
現状シロアリの被害があるわけではないけれど、メンテナンスの一環としてのご依頼をいただきました。
現場は不動産屋さんの持ち物件、空き家状態でテナント募集されている建物でした。
床下を点検したところ、過去にシロアリの被害はありましたが、現状は問題なかったので、しっかりと薬剤散布、注入して防蟻処理を施しました。
施行中の様子
薬剤を散布、注入しました。
担当者のコメント
この度はJ-Lifeにご依頼いただきまして誠にありがとうございました。
しっかり防蟻処理を行いましたのでご安心ください。
今現在はシロアリ被害は起きていませんでしたが、過去のシロアリ被害の痕跡が見受けられました。
これは珍しいケースで、基本的には勝手にシロアリがいなくなることはありません。
しかし、外部的な要因で光が入ってきやすくなった、風通しが良くなり湿気が減ったなど、シロアリが好まない環境になるといなくなるケースも稀にあります。
シロアリは光や風に非常に弱く、紫外線に当たると死んでしまうため、普段は光の当たらない場所や暗くて湿った場所を好んで生息します。
(ある種もぐらのようなイメージです)
そんなシロアリにとって床下は絶好の場所で、基本的に土の中にいるため、私たちが目にすることはありません。
なので如何にシロアリにとって快適な空間にしないか、というのが大切で、
定期的な防蟻処理や調湿工事は最も効果的なんです。
普段床下の様子は見えないところなので、一度チェックしてみることをおすすめします!
▷参考記事:シロアリ被害の見分け方を場所別に解説