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施工実績

大阪市大正区にてシロアリ駆除〈屋根に羽蟻の侵入〉

ご依頼のきっかけ・ご提案内容

今回の現場は大阪市大正区の築60年のご住宅。
部屋に羽蟻が出たとのことで、お問い合わせいただきました。
床下を点検してみますとヤマトシロアリがおり、既に被害は出ていて、大引き(床下木材)がかなり食べられていた。
その大引きの様子をご依頼主の方に見ていただいたところ、補修もしておきたいとのことで補修工事も併せて行うこととなりました。
また、束柱(こちらもお家を支える床下木材)も一本追加して大きな地震の際の安全性も高めました。

写真の中央に写っている枝状のものが、アリが通り道として作る蟻道で、棲みついている証拠となります。

手前から奥へ伸びている大引(木材)に、食われた被害跡がみられます。
床下で食害跡があっても、お家の中や周辺にアリがあらわれたり、蟻道を発見されたりすることで気づかれることがほとんどです。

▷関連記事:シロアリを見つけたらどうしたらいい?対処法や応急処置を詳しく解説!

施工中の様子

補修工事

ダメージを受けた既存の大引きに、木材をビスで打ち込む方法で補強を行いました。
ただ、この補強は大引きの状態によって可能か否かを判断して行わなくてはならず、補強では修復が難しい場合は、床板をめくって大引きの交換が必要な場合もございます。
そのあたりは、ご依頼主様のご希望にも合わせて臨機応変に対応させていただいています。

薬剤散布

床下、全面に余すところなく薬剤散布を行います。
お家を支える脚の役割をしている支柱などは、食害が進むと頑強性が失われ、お家自体の傾きなどに繋がることもあります。

配管などにも、余す場所なく薬剤を散布します。
土壌はアリが出てくる場所でもあるため、ふたたび土壌内から地表まで出てこれる状態で放置はできません。

木材の中にも棲みついている個体がおり、さらに住処を広げるための通り道に使われます。
表面だけではなく、既に内部にいるアリも殺虫できるよう、ノズルを挿して注入していきます。
これまでの経験法則から、効率よく薬剤が染み渡る箇所をしっかりと見極め、薬剤の量に無駄のないよう注意しています。

別の穴から薬剤がこぼれだしてくるまで注入して、確実に行き渡らせます。
害虫駆除では、中途半端な施工で生き残れる環境にしてしまうと、そこからまた繁殖して被害が広がってしまいます。
一度の施工をムダにしないため、精魂込めた作業が必要です。

今回の施行は、1日で完了致しました。

担当者のコメント

この度は、J-Lifeにご依頼をいただき誠にありがとうございました。
床がへこんだり耐震性が失われるなど、被害が深刻化する前に、対処ができました。
アリの発生に関しては、放っておくと被害の修繕費用が非常に高まる可能性があるのが、恐ろしいポイント。
早め早めの駆除が最適と言えるでしょう。
違和感を感じたり、「これって虫のフン?」「よく分からない窪みができている」など、怪しいと思ったらJ-Lifeにご相談くださいませ。
代表自らが現場調査にあたらせていただき、見落としのない現状把握をさせていただきます。

▷類似の施工実績:大阪府堺市にてシロアリ駆除〈防蟻処理+基礎補強〉

上の施工例では、シロアリ駆除処理に加えて、被害箇所の補強の様子もご紹介しています。
弊社では、修復工事もご一緒にご依頼いただくことが可能ですので、お役立てくださいませ。

▷関連記事:こんな症状に悩んでいませんか?

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