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施工実績

大阪市都島区にて防蟻処理〈羽蟻の発生〉

施工前

大阪市の築6年目のご住宅より「羽蟻が出た」とのお問い合わせをいただきました。
お話を伺うと、1匹だけ羽蟻を見かけて、不安だから見てもらいたいとのご希望でした。
新築時に付与された5年の保証もちょうど切れてしまい、
防蟻処理のタイミングだったため、今回がとても良い機でした。
調査をしてみたところ被害は起きておらず、予防の防蟻処理を行わせていただきました。

施工中の様子

床下は全面、木材以外も余すところなく薬剤散布します。
こちらの写真には、床下断熱材(白いシート)が写っていますね。
「断熱材は木じゃないし、食べられないんじゃないの?」と想像される方も多いことと思いますが、実はこれも食べられてしまいます。
一応、その素材によって防蟻効果が備わっているものもあります。
繊維が無機物で構成されている場合などは、食害されにくい性質です。
ただ、防蟻効果のある断熱材を入れているからといって、それだけで安心できるというわけではなく、被害を起こさせないためには「定期点検」が最もお奨めの方法であることは変わりないため注意が必要です。

参考記事:シロアリ被害の初期症状は?普通のアリとの見分け方も併せて解説

シロアリは、小さな隙間や湿気た場所をめざとく見つけて食害を起こします。
床下では散布できていない箇所が残らないよう、徹底的に。
シロアリの通り道である「蟻道」が残されていないかにも目を光らせます。

侵入・移動経路となりかねない場所は、実は床下だけではありません。
写真は、水切り板金と外壁基礎部との境目に薬剤を入れているところです。
特に築年数が長くなってきたか、前メンテナンスから年数が経って劣化してきた壁の綻びには注意が必要です。
今までに携わったさまざまなケースから、発生リスクのある箇所を考慮して施工します。

外壁や木材付帯部からも薬剤を入れ、シロアリの侵入経路となり得る箇所を断ちます。
最も効果的な位置を選び、そこに数mmのノズル先を挿しこんでいます。(痕になって目立つ心配はございません!)
玄関周りは木材の使用されている部分も多いため、注意深く施工していきます。

今回は半日で全工程を完了致しました。

担当者のコメント

この度は、J-Lifeにご相談をいただき、誠にありがとうございました。
害虫駆除については、本当に施行が必要な状態か・予算からオーバーしてしまわないかなど、ご不安な点の多いことと存じます。
後悔のない施工でお喜びいただけますよう、被害後の修復工事まで、気になることはどうぞ遠慮なくご質問くださいませ。

以下は、防蟻処理後に基礎補強工事まで併せて行いました事例です!ご参考にお役立てください。

大阪府堺市にてシロアリ駆除〈防蟻処理+基礎補強〉

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