シロアリ駆除のJ-Life

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施工実績

大阪府泉佐野市にてシロアリ点検・基礎補強工事

ご依頼のきっかけ・ご提案内容

築40年程のご住宅様より、ご近所で羽蟻が多く見られ、以前に防蟻処理をしていたが、メンテナンスを長い間やっていなかったので、そろそろ心配になってとお問い合わせを頂きました。
床下を点検させて頂くと、実際にシロアリ被害はありませんでしたが、基礎のひび割れや断熱材が落っこちてしまっているなど、劣化が見受けられました。
また、以前の業者さんが床下に調湿材を敷かれいたのですが、全体的に中途半端な状態で、全面綺麗に敷き直した方が良いとご提案いたしました。
お客様もどうせ防蟻処理をお願いするならば、一緒に床下も直して欲しいとの事でしたので、併せて施工させて頂く運びとなりました。

施工の様子

断熱材

こちらは断熱材が落っこちてしまっている状態です。
劣化により落ちてしまっていたようです。
床下はご自身で入り込んだりすることもないので、どんな状態になっているのか知らない人が殆どです。
点検すると色んな問題がこうして発覚するため、やはり定期的なメンテナンスは欠かせません。

こちらははめ込んで元の状態に戻します。

基礎補修・補強

続いて、基礎部分のひび割れ補修と補強です。
ひび割れ個所はシールで補修し、アラミド繊維を使った補強を行います。

アラミド繊維は宇宙船や、防弾チョッキにも使用される素材で、その強度の高さからスーパー繊維と呼ばれています。
ただ基礎部分に貼っただけでも、その効果は絶大でコンクリート強度を上げてくれます。


シートが密着して貼り付くように、上塗りをおこなって仕上げます。
繊維シートの繊維が見えなくなるくらいまで厚塗りすれば完了です。

防蟻処理

防蟻処理の様子です。
専用の薬剤を注入と散布で処理していきます。

シロアリは発生してからではなく、発生する前に防蟻処理を行うようにしておきましょう。
基本的に薬剤の効果期間はおよそ5年とされているため、5年毎のメンテナンスをオススメしています。

調湿材

次に調湿材の敷き直しです。
本来床下には調湿材が撒かれているのですが、あまりにも不十分な量で中途半端です。
これでは結露やカビの発生も防ぎづらく、調湿材本来の役割を発揮できません。

全面に撒き直して、トンボをかけて完了です。

担当者のコメント

この度は「L-Life」にご依頼頂き誠にありがとうございます。
弊社はシロアリ点検・防蟻処理だけでなく、床下の補強やちょっとしたリフォーム工事も全般対応しております。
ご住宅のお悩みをまとめて修繕いたしますので、まずはお気軽にご相談下さい。
▷東大阪市にてシロアリ駆除〈床・玄関框の食害〉

▷神戸市灘区にてシロアリ駆除薬剤散布〈ドア枠の食害〉

▷大阪府柏原市にてシロアリ駆除・基礎補強〈築30年戸建て和室の床下〉

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