大阪府阪南市にて行ったシロアリ駆除・防除作業のご紹介です。
ご依頼のきっかけ・ご提案内容
こちらのお客様は以前にガレージ横の工場にシロアリ被害があり、シロアリ駆除をされていました。
しかし、駐車場に置いていたパレットをどかした際に、そこにシロアリが住み着いていたため、駐車場も念のために薬剤散布してほしいとのご依頼を頂きました。
施工の様子
こちらは実際に薬剤の散布、注入を行っている状態です。
本来であればガレージにシロアリが住み着くことはあまりありませんが、パレットが放置されていたことでこうして発生してしまいました。

木製パレット【サンプル画像】
皆さんご存じの通りシロアリの大好物は木材で、特に柔らかい木材や腐朽菌が繁殖した木材を好みます。
木製のパレットも雨水を吸い込んで腐食すると、より一層シロアリを呼び寄せてしまいます。
しかし、食べるのは木材だけではありません。 畳やダンボール、プラスチック、さらにはコンクリートまで被害を受けるケースがあるので注意が必要です。
アスファルトの地面に穴を開け、50cm間隔で薬剤を注入します。
その際、薬剤が適量に注入されているか液体流量計を見ながら作業しています。
注入した箇所はおよそ60~70箇所にも及びました。
これでひとまずシロアリの心配もありません。
担当者のコメント
この度は「J-Life」にご依頼頂き誠にありがとうございます。
「シロアリは木造住宅で発生するもの」と思っている方も多いのではないでしょうか?
先ほど申し上げましたが、 畳やダンボール、プラスチック、さらにはコンクリートでもシロアリの恐れがあります。
特に湿度が高く腐朽菌が繁殖している場合は要注意です。
段ボールを放置していて雨水がかかって濡れた状態に・・・なんてことありませんか?
シロアリは薬剤散布で事前に対策も可能です。防除・防蟻処理をお考えの際は是非、J-Lifeにお任せください。