ご依頼のきっかけ・ご提案内容
和室の掃除をなさっていたところ、窓枠に土のようなものを発見され、調べたところ「シロアリかも？」と懸念され、ご相談頂きました。
写真を頂いて確認すると、シロアリだったので施工させて頂く運びとなりました。
施工前
この土のようなもの（撤去後）は蟻道といい、シロアリの発生を示唆する兆候のひとつです。
シロアリが、本来の巣から餌場まで向かうためのトンネルのようなものです。
窓枠には、食害で軽度に穴が開いている部分がありました。
施工中
食害被害箇所の薬剤注入
和室の窓枠、食害によって穴が開いた部分から薬剤を注入していきます。
木材内部でどれくらい被害が進行しているかは、直接確認することができません。
そのため、外から見える範囲だけのことを考えるのではなく、リスクのある木材全体に浸透するよう注意します。
公式サイト▷大阪府泉大津市にてシロアリ駆除〈床下・畳の食害〉
参考サイト▷【シロアリ被害のリスク】雨漏りを見つけたらすぐ修理を！放置すると起こる大きな被害とは？
床下薬剤散布
噴射式の機械でまんべんなく薬剤散布します。
床下のあらゆる表面部分、住宅裏側から基礎、土壌に至るまで広く散布します。
使用している薬剤は、シロアリに勘づかれることがないため、逃がさず殺虫することができます。
こちらは散布ではなく、狙った場所から薬剤を注入している様子です。
内部でいっぱいに満たされた薬剤が、別の場所から溢れてくるのを確認しながら行います。
木材はもちろんのこと、住宅構造の最下部、束石の下まで薬剤をしっかり入れます。
完工
以上で完工です。
被害が小さいうちに対処ができました。
今回の施行期間は半日です。
担当者のコメント
J-Lifeでは、無理な営業や繰り返しの電話などは行っておりませんので、お客様のニーズに合わせて安心してご相談頂けます。
特に雨漏りが起こったご住宅では、水で木材が柔化し、シロアリ発生のリスクも上がってしまいます。
今回のように土のようなものを見つけたり、木材部分に穴ができていたりがよくある兆候です。
害虫被害と確信が抱けていない段階でも、どんな些細なご心配でもご相談を承っております。
公式サイト▷J-Lifeのこだわりや保証内容について
参考サイト▷【シロアリ被害】床から侵入する雨水にご用心！床下からの雨漏りは建物のSOSかも
